ツボ押しや鍼灸で使われる「ツボ」ですが、 実際にはいくつあるのか気になったことはないでしょうか。
東洋医学には多くのツボが存在し、 体のさまざまな場所に配置されています。
ここでは、ツボの数や種類について わかりやすく解説します。
ツボの数は361個
現在、東洋医学で標準的に使われているツボは 361個あります。
これらは「経穴(けいけつ)」と呼ばれ、 体を流れる経絡の上に配置されています。
この361個のツボは、 世界保健機関(WHO)によって 国際標準として整理されています。
ツボは12の経絡に分かれている
361個のツボの多くは、 「十二経脈」と呼ばれる12本の経絡に属しています。
例えば次のような経絡があります。
これらの経絡の上に、 それぞれのツボが並んでいます。
奇経八脈にもツボがある
十二経脈とは別に、 「奇経八脈(きけいはちみゃく)」という 特別な経絡もあります。
その中でも代表的なのが次の2つです。
これらの経絡にもツボが存在し、 体のバランスを整える役割を持つとされています。
361個以外のツボもある
実際の臨床では、 361個以外のツボが使われることもあります。
代表的なのが次の2種類です。
特定の経絡には属さないツボで、 経験的に効果があるとされるポイントです。
阿是穴(あぜけつ)
押すと痛みや反応がある場所で、 いわゆる「痛いところがツボ」という考え方です。
そのため、実際に使われるツボの数は 400以上になることもあります。
ツボは体のどこにあるのか
ツボは体のさまざまな場所にあります。
例えば次のような場所です。
- 頭
- 顔
- 手
- 足
- 背中
- お腹
ツボは神経や筋肉の境目など、 体が反応しやすい場所に多いとされています。
まとめ|ツボは361個が基本
ツボの数は次のように整理できます。
- WHO標準のツボ:361個
- 奇穴などを含めると400以上
- 体全体に分布している
ツボは東洋医学の重要なポイントであり、 鍼灸やツボ押しなどで利用されています。
当サイトでは、各ツボの位置や働きについても 詳しく解説していますので、 セルフケアの参考としてぜひご覧ください。
※本サイトは東洋医学における経穴の学習を目的としています。実際の鍼灸施術は必ず国家資格を持つ専門家にご相談ください。自己治療として刺鍼を行うことは危険ですのでお控えください。
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