名称
- 和名:瘈脈(けいみゃく)
- 経穴:手の少陽三焦経(TE18)
- 英名:Qimai (TE18)
取穴(位置・取り方)
解剖(近接構造)
東洋医学的作用(要点)
主な適応
- 耳鳴・難聴。
- 中耳炎・外耳炎。
- 耳下腺炎(おたふく風邪)。
- 頭痛(特に側頭部)。
- 顔面神経麻痺。
刺鍼(実践上の注意)
- 刺入方向:耳介後縁に沿って直刺、または斜刺。
- 刺入深さ:0.3〜0.5寸(約10〜15mm)。
- 注意点:深刺は避け、耳後部の血管や神経を損傷しないようにする。
- 灸法:耳鳴・耳痛には温灸も応用できる。
臨床のコツ・刺鍼コンビネーション
- 瘈脈(TE18)は耳疾患に広く応用される要穴であり、特に耳鳴・中耳炎・耳下腺炎に有効です。
- 耳鳴・難聴:瘈脈(TE18)+聴会(GB2)+翳風(TE17)+聴宮(SI19)。
- 中耳炎・耳痛:瘈脈(TE18)+翳風(TE17)+聴会(GB2)。
- 耳下腺炎(おたふく風邪):瘈脈(TE18)+頬車(ST6)+翳風(TE17)。
- 側頭部の頭痛:瘈脈(TE18)+角孫(TE20)+太陽(経外奇穴)。
- 耳周囲疾患の治療においては、翳風(TE17)とペアで使うことが多く、耳症状に対する臨床的効果が高いとされています。
※本サイトは東洋医学における経穴の学習を目的としています。実際の鍼灸施術は必ず国家資格を持つ専門家にご相談ください。自己治療として刺鍼を行うことは危険ですのでお控えください。

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